はじめての占星術 · 第8章

トランジットとオーブ

トランジットとは、いまの天体の位置と、あなたが生まれたときの天体の位置とのあいだにできるアスペクトです。

出生図は変わりませんが、空は動き続けています。いまの空にある天体が、あなたの出生図の天体やアングルとアスペクトをつくるとき、それをトランジットと呼びます。占星術師はトランジットを使ってタイミングを語ります。ひとつの出来事ではなく、人生のひとつの章についてです。

月や水星のような速い天体のトランジットは、数時間から数日続きます。もっとも大きな意味を持つのは、遅い天体のトランジットです。木星は数週間、土星は数か月、そして天王星、海王星、冥王星は同じ点に1年以上はたらきかけることもあります。天体が逆行すると同じ点を2〜3回通過するため、あるテーマは落ち着く前に何度か戻ってきます。

出生図のアスペクトと同じように、トランジットにもオーブがあります。天体が正確な角度に近づくにつれて強まり、離れていくにつれて薄れていきます。LunastraのフルレポートとAI占星術師は、あなたの出生図をもとに計算した正確な日付を使っているので、読み取るタイミングは本物の空から導かれたものです。